ディズニーアニメーションの映画では、”観察”が大切な要素の一つになっている。バンビの時も、アニメーターは動物の骨、筋肉を勉強し、ウォルトは鹿をスタジオにつれてきて、アニメーターたちが様々なスケッチをしたのも有名です。
ライオンキングの時は、アニメーターたちはスケッチだけではなく、触ることもできたそう！有名な野獣をアニメートしたグレンさんは、野獣の威力を体験するために、おりの中にゴリラと一緒にいたそう。アニメーターは見たものだけではなく、触った感覚やその中にある威力をアニメーションにあらわさなければならない。
というわけで、私がいる映画”プリンセスとかえるの王子様”の勉強のため、かえるが遊びにきました。５匹きたのだけれど、けっこうこれがかわいい。
（こんな風におりにはいっているのだけれど、何度も逃走してた。逃走中のかえる）
みんなそれぞれスケッチをしていて、私も頑張ってスケッチをしました、、、が、周りはみんなベテランのアニメーターさん。自分のスケッチの能力のなさに恥ずかしくなってしまいました。みんなさすが～、いいスケッチをしてました。（この写真の真ん中にいるアンドレアさんは、有名なアニメーターさん。主に悪役、ガストン、ジャファー、スカー、リロ、ヘラクレスなどをスーパーバイズした方。）
（けっこうかわいいやつ）
（アニメーターのアンドレアさん。彼はゲイなので、彼がプリンセス？）
そしてかえるたちは去って行きました。久しぶりにスケッチしたり、外で他のアニメーターさんたちと話ができたのでよかったです。
これから私の目標。毎日感謝することを書いていく！（できるだけがんばります）ということで、先週は急に寒くなってきました。毎週３日間は、マットと２人で車で通勤をしているのだけれど、６時過ぎてもまだマットから連絡がない。
電話してみると、”あ～今からでるんだけど～。ちょっと遅くなるね～”
私はいらいらして、マットの車にのったのだけれど、、、、、とってもいいにおい。”はい、これ”とでてきたのは、コーヒービーンズの”ミントモカ”！！
（寒い日のコーヒーはもっとおいしい！）
コーヒービーンズでは、冬のコーヒー味がでてきたので、この日はなんと全部タダだったそう！コーヒーをまったく飲まないマットがコーヒー屋さんまで行って、私のコーヒーを買ってくれたなんて、いらいらしていた自分が悪く思いました。マットありがとう！
そして、小旅行がキャンセルになった昨日、バレンシアはなんと晴天。暑い！３０度ちかくあった。（１１月なのに暑い！）
マットと近くまでショッピング。なんとお店はもうクリスマス一色。まだ感謝祭もきてないのに～
ということで、私たちもクリスマスショッピングをしてしまいました。（はやっ）アメリカでは、本物のもみの木を買いに、もみの木屋さんにいきます。（木がざ～っと植えてあって、自分で選んで、車につんでもってくるというもの）でも私たちが住んでいるのはアパートの３階。それに、本物の木は掃除が大変。クリスマス当日もマットの実家へ行くのだし、、、、ということで、偽者の木を買いました。（マットはやっぱり本物がよかったみたいだけど）私たちのアパートにはちょうどいいサイズの木です。それに飾りつけや、ストッキングを買って、ちょっとクリスマス風に。
そして帰りはアイスを＾＾
ゴールデンスプーンというお店は、ソフトクリーム専門店。アイスクリームよりカロリーが低いフローズンヨーグルトを使って、１０種類ほどの味がある。（コーヒーやピーチや）それになにかつけてることもできる。（私のはチョコレートにチーズケーキ）
そして、、、なんと今日は、私オーディションに行ってきました！町にあるシアターは、毎年いくつかのミュージカルやお芝居をやっているのだけれど、今月は２つのミュージカルのオーディション。ディズニーの”ハイスクール ミュージカル”そして”コーラスライン”
ダンスにまったく自信がない私はまずはハイスクールミュージカルのオーディションに行ってきました。（コーラスラインは、ダンスオーディションは厳しい。と書いてあったので、、、、。ちっちゃい私）
高校、大学以来、歌はほとんど歌ってないし、ダンスもバレエを最近始めたばっかりなので、かなり緊張。私のミュージカル経験は、高校の”ガイ＆ドールズ”のアンサンブルにＳｈｏｗ Ｃｈｏｉｒのみ。高校の冬に１度だけＳｈｏｗ Ｃｈｏｉｒでニューヨークに行ってダンスと歌をならったけど、それもほんの１週間だけ。
それでも、自分の心の奥そこ～～っに”またミュージカルでたい～！”という希望があって、色々時間があるときに情報をさがしてました。そして、バレエのクラスにいる２人はなんとミュージカル専攻をしていて、いままで町のミュージカルにでているということ。ダンスもそこまで激しくないし、町のシアターだから、そこまでレベルは高くないから、オーディションやってみなよ～。というなんとも軽いかんじで、オーディションに行ってきました。
オープンオーディションで、歌とダンスのオーディション。高校生くらいに若くみえる人。（アメリカではアジア人は若くみえるので、”まあ、大丈夫でしょ”くらいで行ってしまった私）
行くと、私と同じ位の年の人は４人くらい。それ以外はみんなティーンたち！（キャ～かなり年をかんじた。やっぱり私高校生にはみえないかも、、、と）でもティーンといっても11歳からの子もいて、かなりびっくり。しかも町のシアターなので、お母さん同士はみんな知り合いだったり、かなり1人で緊張してしまいました。
番号を渡されて、10人くらいグループで他の部屋に入ると、ディレクターと、歌のジャッジする人、ダンスをジャッジする2人だけ。１りづつＣＤを渡して（カラオケバージョンみたいの）”はいいいよ”と言われるまで歌う。
（この選曲がかなりまよった。自分にあう曲だけではなくて、やっぱり”ハイスクール ミュージカル”みたいな明るい最近の曲がいいのかな～とか。私の選曲、”Ｔｏｎｉｇｈｔ”（これは私の音程には最高） ”Ｏｎ ｍｙ ｏｗｎ”（ちょっと低い。でも歌詞はもうしっているから覚える必要なし）”Ｗｒｉｔｔｅｎ ｉｎ ｔｈｅ ｓｔａｒ”（アイーダより。低い。でもちょっとモダンてき）かなり迷いました、、、、。ゆかに電話したよ。でも誰もいなかった～。）
とまあ、色々悩み、結局”Ｏｎ ｍｙ ｏｗｎ”を歌いました。かなり緊張しました。で、ダンスは、けっこうみんな踊れてなくて、とにかく楽しみました。
そして、結果発表～、、、、。まだ未定。でもコールバックされました！今日の夜、またコールバックで、歌と踊り、台詞をしなければならないらしい。（私の英語、、、どうしよう。ダンスも10人中、3人コールバックで、他の2人の男子は、とってもうまかった。なんで私？？？？？）
とまあ、好きなことをするのはいいけど、緊張するね～。勇気がかなり必要。私のはちっちゃなオーディションだったけど、これを毎回している妹とメグは、本当に尊敬するわ～。
でも、これもマットのおかげです。最後の最後まで、”いや、もういいかな、やっぱりいかないかも、、”とチキンになっていた私を、”別に仕事ではないんだし、とにかく楽しんできなよ。失うものはなにもないよ。”と私の背中を最後にポンっと押してくれた人です。そして昨日の夜おそくまで、私の歌を聞いてくれた。（笑）
１つ問題は、決まったら稽古は毎日夜の6時から8時ということ、、、。仕事があったり、残業があると、どうしよう。そして、舞台は2月の毎週土日の8回。妹が日本から遊びにきたら、週末遊びにいけない、、、、。どうしよう。趣味は趣味。どこまでやるかだよね、、、、。う～ん、どうしよう、、、、。
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