Sunday, June 15, 2008

Chalk Art Festival

今日、土曜日は、朝から眼科へ検診へ行ってきました。新しい場所に引っ越して始めていったお医者さん。とってもいいお医者さんでした。コンタクトの視力の検診の他に、目が健康であるかというテストをしてもらいました。(日本でもやったことのない初めてのテストでした。マットも2,3年に1回チェックしてもらっているらしい。アメリカでは普通なのかな、、、)目の病気のチェックと裏側が炎症を起こしていないかなどなど、、、。そして、このときにさしてもらった目薬みたいのが、なんともおかしかったです。

検査の後、3時間くらい目の前の文字やなにもかもがぼやけてました。(車は普通に運転できました。)そして日光の光がとっても強くかんじるため、サングラスをきちんとかけてください。と、、、、。運転中も、サングラスをかけてても、なにか目がとっても敏感になってました。(あ~こんなに日光って強いんだ~、としみじみ。)検査の結果、私の目は健康でした。ただ、左目にあかい点みたいのがいつもあるので、”これなんですか~?”と聞くと、日光によるダメージでできたもの!!びっくり!!私の目は、マットの青い目にくらべて日光には強いので、サングラスなしでもぜんぜん平気~なんて思っていたら、白目にもこんなにダメージが強いなんて!”特にカリフォルニアは日光が強いからサングラスはきちんとしたほうがいいわよ~!”とお医者さんにも言われ帰ってきました。なのでみなさん。サングラス、かっこつけマンと思っていましたが、目にはとても大切らしいです。気をつけてください。(子供もらしい、、、)

そして、その後、お友達が参加しているChalk Art Festivalへ行ってきました。フェスティバルのあるパサディーナの町は、とってもアートで知られている町。美術館もあるし、ギャラリーもあちこちにある。デザインで有名な美術学校もあって、レンガ造りの建物やカフェがいっぱいある、とってもステキな町です。(家から40分くらい)

そして、Chalk Artとは、日本語では何というかわからないが、、、パステルを使って地面に絵をかくことです。ヨーロッパなどでも、アーティストがストリートで披露しているもの。コンクリートのざらざら感によって、まるで昔の絵のような表面もできる。

このフェスティバルは誰でも参加できるもので、(特にパサディーナにはアーティストが多いので)いっぱい人が集まってました。(ここはアウトドアのモールに、バンドや色々なイベントと、食べ物が売っていてフェスティバルになってました。)

それぞれ思い思いの絵や、マスターアーティスト、(ミケランジェロやルーベンなど)の絵のデプリカなど
など。音楽を演奏している人もいました。

そして私が手伝いに行ったお友達のマイラの絵はこちら。(まだ終わってないけど、、、)

マイラのお友達他3人もいて、みんなでおもいっきり汚れながら描きました。(私が手伝ったのは帽子(っていうのかな、、、)の所です。)

感覚は大きい油絵をしていうる感じ。色々な色をあわせて、手で混ぜて、、、、。重ねていくかんじ。(手がざらざらになる)



そしてこれが私の部分が終わったところ。(帽子みたいなところね)

フェスティバルは2日間にかけて行われるのですが、私が手伝えるのは今日だけだったので、これのみ。でも楽しかった~。とにかくなんだろう、、、脳みその使わない部分をつかうかんじ。とってもリラックスできます。秋にはここ、バレンシアでも行われるんので、そのときも参加したいな~。

とっても汚れて帰ってきた後は、久しぶりにマットと夜の散歩へ行きました。(すこしでも身体を動かさないとね!)そして、お風呂に入った後に見ていた番組がこれ。オペラ。(オペラは歌うオペラではなくて、アメリカでは有名な芸能人で、多くの主婦が午後3時にみる番組です。毎日いろんな話題について特集をする。)
こちらがオペラ。

そして特集は、命が限られたがん患者の一人、ランディー パウチさん。残り6ヶ月とつげられた彼が、大学で最後の講義を伝えたのが、生徒にとても感動を与えて、毎日何万人という人が彼の講義をコンピューターでみる。というもの。そして、彼がその講義をテレビで伝えてました。

残りの命が少ないから悲しいとか、そんな講義ではなくて、人間として、この人生をどうやって生きていくか。という話でした。がん患者にしろ、健康な私にしろ、最後にはみんな限られた時間と命しかないということには変わりない。そのなかで、どういう生き方をしていくか。例で、イーオではなくティガーのように生きるということ。いつかこれをしよう。いつか、いつか、、、と思っていて、できずに後悔する前に、してしまおうという考え方。

とってもインスピレーションをもらいました。

そして、私の父がいつも言っていた、”後悔しない人生をしなさい。”という言葉と一緒。毎日の感謝とともに、後悔しない生き方をしたいと思います。お父さんいつもありがとう!お父さんの言葉はいつも私の背中を押してくれます!これからも頑張るね!お父さんも体に気をつけてね!

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